uwabami days

アーティスト活動を生業とする三鷹在住アートユニットuwabamiの日々

カンボジア、ベトナムのご飯とホテル紹介!2016

どーもー!!!なんちゃって料理研究家?のはらだです!2016年12月にカンボジアとベトナムに行った際に食べたものを紹介するよ!あとホテルね!何かの参考にしてね!

 【目次】

  • ハノイ空港のフォー、結構イケる!
  • ホテルのご飯がほっとするほど美味しかった!
  • レボリューションではないけど美味しい!
  • ツアーのお弁当は及第点
  • 現地人しか行かないビアガーデンに潜入!
  • 若者向けのカフェでランチしてみた!
  • アプサラダンスディナーショーはディナーいらない!
  • 外人向けクメール料理はとても美味しかった!
  • ホテルでディナーしてみた!
  • カフェモイモイのカンボジア風焼き飯と日本のうどん!
  • オールドマーケットの食堂チャレンジ!
  • ベトナムの食堂っぽい所にチャレンジ!
  • フォー2000って何の2000!?
  • お洒落フォーにチャレンジ!
  • カンボジアのホテル最高!!!
  • ベトナムのビッグホテルに泊まる!

 

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日本にはない世界観!仏教のテーマパークスイティエン公園~その2~

続きの記事書きます。
ハリーポッターのことで4000字くらい書いてしまったので、ここからは気を取り直して遊園地全体のレビューを。

  •  謎のオブジェたちをどうぞ〜後半〜
  • それってつまり何次元なの?
  • ワニゾーンへGO!
  • おそらくパレードのだし!
  • いよいよアトラクションへ~その2~
  • いよいよアトラクションへ~その3~
  • 謎のオブジェたちをどうぞ〜番外編〜
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パクりでしょ!?ベトナムのハリーポッターアトラクション、スイティエン公園~その1~

仏教のテーマパーク、スイティエン公園へ!

ベトナム郊外にある謎のテーマパーク!
図書館で借りた、とある本で存在を発見しました。不思議すぎて興味津々になりまして、ついに行ってきましたよ!

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アンコールワット、バイヨン、トンレサップ湖!サンライズ&サンセット

どーもー!カンボジア最終日に書いてます!はらだです!

このブログでは色んな日を混ぜて書きますよ!

uwabamiは12月12日にカンボジア入りして、13日は自転車でアンコールワット、アンコールトムを回りました。そして17日の朝自転車でアンコールワットの朝日チャレンジ、18日はトゥクトゥクで朝日チャレンジ、そして最終日の19日もトゥクトゥクで朝日チャレンジしました!滞在前半は雨や曇りがあって朝日は見れなさそうだったので後半に集中して見に行きました!アンコールワットの朝日チャレンジは合計3回しました!どの日も表情が違くて面白かったです!

 【目次】

 

アンコールワットの朝日比べ

17日の朝日

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雲が少なくていいグラデですが、出発が遅かったのでいい場所とれず!

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ほー!ビューディホー!!!

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日が出たのでムトウの後光にしてみました!

ありがたやー!!!!

 

18日の朝日

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しましまー!雲がたなびき、夜明け感あります!シルエットがくっきり見えて美しい!

今日も観光客沢山います!日曜だし、多いなー!!!!

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この日は第三回廊に朝から入ったので完全に明るくなるまで見ずに遺跡にいきました!

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第三回廊からの景色はグラデが綺麗で最高でした!地平線!森!!!遠くにバルーンが見えます!

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黄金の朝日ー!!!これは神々しい!!!朝日の楽しみかたも色々ありますなー!

 

19日の朝日

最終日、綺麗な朝日は見えるのか!?

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ソービューディホー!!!

 

雲が多くて完璧とは言えませんが美しい空でした!

雲がピンクー!!!湖面に映るのも綺麗!来てよかったー!!!

  

アンコールワットのレリーフ

アンコールワットにはたくさんのレリーフ壁画があります。ガイドブックとかに書いてあるし、uwabamiが説明するまでもないのですが、面白かった所をピックアップしてご紹介。

乳海撹拌、阿修羅と神々の綱引き!

この乳海撹拌っていうヒンドゥー教の天地創造神話は様々な遺跡でモチーフになっております。

簡単なあらすじとしては、ある時、神々と阿修羅が協力して、不死の薬を作ろうとしたそうです。大きなヘビさんが「俺を綱に使いな!」と名乗り出て、そのヘビさんをヴィシュヌ神が亀さんの上にあるマンダラ山に巻きつけて、1000年かけて神々と阿修羅が引っ張り合いっこをしたそうです。その時海が混ざり、天女(アプサラ)や、女神、海の生き物など様々な生き物が産まれたんだとさ!

それにしても長い綱引きですなー!!

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こっちが阿修羅側。

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こっちが神側

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真ん中のヴィシュヌ神。亀の上の山に蛇を巻いてます。

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たくさん産まれたアプサラたち。ふわふわー。 f:id:uwabami_jp:20161221073455j:image

アンコールトムの南大門もこの乳海撹拌がモチーフ。南大門も帰国したら動画アップします。

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ラーマーヤナ

はらだは出発前に図書館でこのラーマーヤナを読みました。アンコールワットのレリーフになっているのはこのラーマーヤナのほんの一部です。

超簡単にあらすじを書くと、ラーマ王子はヴィシュヌ神の生まれ変わりで、悪魔の王ラーヴァナを倒し、奥さんのシータ姫を取り返しに行きます。

人間の中で最強のラーマさんはこちら。勇ましいですね!!!

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弓の名手で、超スピードで矢を放ちます。神様の武器を使える超徳の高い人、つまりスーパーヒーローです。ま、神の生まれ変わりですから、当然っちゃあ当然です。

下にいるのは猿の将軍ハヌマーン。ラーマたちは道中に猿たちと仲間になり、協力して魔王ラーヴァナを倒します。
だからレリーフは猿対阿修羅な雰囲気。 猿が噛み付いたりしているのがわかりますか?

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ラーマ王子には弟が3人いますが、ラーマと一緒に魔王ラーヴァナを倒しに行くのはラクシュマナという弟です。これには色んな事情がありますが、割愛。

魔王ラーヴァナにも息子や兄弟がたくさんいるのですが、ここでは善良な弟のヴィビーシャナが描かれています。彼は兄に、「兄さんは間違ってるよ!シータをラーマに返した方がいいよ!僕は兄さんの為を思って兄弟として忠告すてるんだ。」と魔王ラーヴァナを説得しますが、ラーヴァナは「シータは俺のもんだ!ラーマなんて、こ、怖くなんかないもん!」 と弟ヴィビーシャナの話を聞かなかったので、ヴィビーシャナは、「さらば、兄貴!」とラーマに寝返ります。

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だからこの図は右がラクシュマナ(ラーマの弟)で左がヴィビーシャナ(ラーヴァナの弟)なんですね。彼は後魔王ラーヴァナがおさめていた富の国、ランカーを治める王様になります。

 

魔王ラーヴァナはどんなかっていうと、これです!

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怖えぇー!!!!

腕20本頭10個のバケモノ!!!紫色らしいですよ。彼にも様々なエピソードがありますが、話すと長くなるのでやめましょうか。

でも1つだけ書くとしたら、彼のラーマへの遺言がなかなか説得力があって、「善は早く行い、悪はよく考えてから行うべきだった。私は神々の国に行けない生き物を可哀想だと思い、天へ続く階段を作っていたが、建設を日々後回しにしたためついに完成しなかった。シータをさらった時は何も考えずに行動してしまい、今こうしてお前(ラーマ)に倒されたのだ。無念…」

どうやらヒンドゥーの世界は勧善懲悪ではないのですね。そういう所は日本に似ていますね。

 

私の顔です、バイヨン

さて、アンコールワットも面白いですが、アンコールトムの中にあるバイヨン寺院のレリーフも面白いんですよ!
まずは大変有名なこちらのお顔をご覧ください。

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どーん!!!

映画、地獄の黙示録でも出て来ますね!

こちらはアンコールワットと違って仏教寺院ですので、塔の四面に観世音菩薩の顔が彫られているのですが、実はこれを作ったジャヤヴァルマン7世さんの顔じゃないかという噂も!
ジャヤヴァルマン7世さんはアンコール朝を最も繁栄させた偉大な王で、大乗仏教に傾倒はしていますが、宗教にも寛大な王様だったそうです。

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バイヨンのレリーフは日常生活

そうなんです。アンコールワットのレリーフは神話が多いですが、バイヨンは日常生活が描かれています。見てみましょー!

 

闘鶏する中国人対クメール人。

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右の頭に丸いのがついてるのが中国人。左のオールバックで耳が長いのがクメール人です。こちらは闘鶏の様子。こう言う遊びが当時流行っていたのでしょうか。

こっちは猪を戦わせてるのかな?

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商売に出かける人たちの1人が虎に食べられちゃった!ひー!!

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虎から逃げるバラモン僧。木の上に登ってます。

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これは右が病院で左が産婦人科。妊婦さんがいますね。

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こちらは曲芸師。猿を頭や手に乗せてます。

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ちょっと見えづらいですが、レスリングしています。相撲のまわしみたいなのが見えますー。

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こちらは凱旋パーティー準備会場。

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↑右端の串刺しみたいなのは魚を焼いたもの。真ん中では豚を煮たり。左の器を逆さにしてるのはご飯を炊いてもっているところ。

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↑宴会じゃ宴会じゃー!!!酒を運ぶ人たち。

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↑ほう。そうきましたか。なかなかやりますなー。ってゲームしてます。

 

バイヨンのレリーフ、いかがですが?日常が描かれると当時の暮らしが想像できるし、ちょっとエジプトの壁画みたいで面白いですね!

  

 

トンレサップ湖で水上生活!?

さて、遺跡もよいですが現在のカンボジアの姿としてトンレサップ湖で水上生活する人たちを見に行きました!

おお!本当に暮らしている!!!しかも結構かわいい家だな!!!

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水上生活しているのはベトナムから来た人が多いとか。水上に学校も病院もお寺もあり、生活に必要なものは大体一通りなんでもあって、竹やタイヤなどを浮きに使って暮らしています。

これは学校。ベトナム語だそうです。キッズ沢山!

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教会もあるよ!

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テレビ見てる家もあったな。電力はソーラーパネルで賄うんだって〜。結構現代的!
水上で何処へでも移動できるので気分で家の位置も変えられます。

  

この日はサンセットを見ましたが、とても綺麗でした!帰国したら動画もアップしますね!

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こんなに長い時間夕日を眺めることもなかなかないな〜。1時間くらい見てたかな。

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ソービューディホーサンセットー!!! 

 

湖はなんもねぇー!!!でけ〜!!!!!f:id:uwabami_jp:20161221085134j:image

 

ガイドさんに指導され、謎のアー写を撮られました 笑

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やー。朝日も夕日も美しいカンボジア。最高でした!!!!!オークン!!!!!

 

 

分裂ミニおばあちゃん出現!プラサットクラヴァン、バンテアイクディ、タプローム、タケウ、プリアカン、ニャックポアン

カンボジア5日目は体力を使い果たした1日になりました!!
自転車を借り、朝5時30分にホテルを出発!サンライズアンコールワットを見て、数々の遺跡を巡りました。それにしても疲れた〜。

アンコールワットの日の出

この日はホテル出るのが少し遅かったのもあり、アンコールワットに到着する頃にはすでに明るくなっていた!それもそれでいい〜。

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こんな感じで朝日が昇り始めました。アンコールワットのシルエットがくっきり見えて綺麗〜。

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それにしても人いすぎです!!世界中から観光客が詰め掛けております〜

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↓修学旅行??
仙台の小学生6年生が会津若松に行く感覚と同じかな?
僕が飯盛山に行った時はほとんどのメンズが白虎刀(木でできたチープな木刀)を買い、チャンバラをしまくり、ほとんどの人が泣けなしのお小遣いで買った白虎刀を根元から折るという現象が多発していたな〜。懐かしい。

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アンコールワットはほどほどにし、少し離れた遺跡に向かいます。
周辺にはたくさん遺跡があるんですよ〜ん。朝から晴れていて暑かったけれど、ジャングルは木が茂っているので涼しくてGOOD!マウンテンバイクでGO!

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結構好き!バンテアイ・クデイ

ここは上智大学の国際調査団が地中に埋まっている像をたくさん発見して話題になったらしい。下記の画像のように塔に顔が描かれているので仏教が祀られているんだろうな。

↓北側の入口。

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自転車を止め、門をくぐると森がいっぱい!
寺院まで歩いていきます。それにしても気持ちが良い!

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寺院は10世紀頃建てられて、12世紀頃に改修工事をしたらしい!でも見て!どこもかしこも崩れそうだよ!

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巨木が遺跡を飲み込む〜!タプロームへ

ジャヤバルマン7世という現代のカンボジア人にも人気の王様が母を弔うために作った大乗仏教の寺院らしい。
当時は広大な敷地に僧侶とか踊り子とか、合わせて1万人くらい住んでいたらしい!なんという規模!
この遺跡は発見当時からすでに生えていた木が今も成長していて、今にも遺跡を飲み込もうとしている、みんなも早く行かないと全部崩れてしまうぞ!!

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木が怪物にも見える。

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なんて絵になる崩れ方!!

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アンコールワットの遺跡を見れば見るほど、宮崎駿さんはこの遺跡郡からラピュタの発想を得たのだろうな〜と予測できます。随所にラピュタっぽいところがいっぱい。

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この崩れ方もいいな〜〜。
日本でこういうところを見ようとしたらお城かな?でも日本は改修工事の技術が高いから、すぐに綺麗に修復されちゃうんだろうな〜。そういう意味でも崩れかけててほったらかしのアンコール遺跡群は一見の価値アリだね!

このコケ、日本の墓石に生えてるの見たことない??笑

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とぐろ弟か!!!
漫画・幽☆遊☆白書を読んだことある人なら通じるはず。

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木の根っこが「わー!!」って出てきて、石を倒したように見えない??

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 荒削りな遺跡、タ・ケウ

ここは王様から建設の命令が下ったのに、完成する前に王様が死んでしまってそのまま放置されてしまった切ない遺跡。でもそのおかげで装飾される前のラフスケッチのような荒々しい遺跡が見られます〜。面白い。

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確かにゴツゴツしている! そしてこの階段、めっちゃ急勾配!!

 

なんでだか知らないけれど、外側の窓はなく閉塞的!

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いろんな遺跡がいろんな王様によって作られたけれど、一つ疑問に思ったことがある。
新しい王様になって、新しい寺院を作る時に新王はかつての寺院の石を再利用しようとはしなかったのかな〜?エジプトは石を再利用しているところもあるだけどな〜。

アンコールワットは仏教とヒンドゥーが混合してて、偶像崇拝禁止のヒンドゥーが仏像とかを破壊したところもあったらしい。だから再利用というアイデアも浮かばないのかな〜?

「前の王の石を再利用するなんて、ばっちい!!」って感じなのかしら?
日本に帰ったら調べてみたい〜〜。

 

ここもいいとこプリア・カン

”聖なる剣”という意味らしい。王様が隣国のチャンパ軍に買った時に記念に作った寺院で親父の菩薩寺もあるらしい〜。でも仏教的要素はヒンドゥー教徒によって破壊されまくってあんまり見られないんだって〜。ふむふむ

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入り口には他のアンコールの遺跡ではあまり見られない?というか残ってない?
”像”があった。まるでエジプトみたい!

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中にずんずん進んでいくと、結構レリーフが残っている!
これはきっとヒンドゥー教の神、ヴィシュヌ神。いっぱいいる。

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ずんずん進んでいくと、踊り子のテラスというところに出る。ここには、

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梁に綺麗にアプサラが残っている〜!
奇数がラッキーナンバーらしく、ここには13体。

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途中には珍しい3連続のリンガー!確かに珍しい気がする!

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 ミニおばあちゃん発見!

途中、お釈迦様の像ゾーンがあり腰の曲がった優しそうなおばあちゃんが何か作業をしていた。ミサンガみたいなラッキーブレスレッドを売っていて常にニコニコ。やたらニコニコ。
謎に「ハロー!」と声をかけられ、謎に「ハロー!」と応対。
「小さいおばあちゃんいたね〜」とはらだと話し、とりあえずその場を後にして次の目的地、ニャックポアンへ!

 

ミニおばあちゃん分裂!!

ニャックポアンという特徴的な寺院に行く途中に池が見えたので思わず、停止!
すごくいいぞ!!ここはすごくいいぞ!!舞い上がる!!
今までに見たことがない雰囲気だ!!ということですごく舞い上がる(笑)

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池の中に枯れた木が生えたり、浅いんだか深いんだかよくわからん水深だったり、変な藻だったりといろんな不思議が混ざった池だった。これはいつか何かで使いたいな〜。
やっぱり写真ではスケール感と良さは伝わらず、、、。

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一通り舞い上がり、本来の目的地ニャックポアンへ。
ふ〜ん、どうやらここも修復中か、、、。いけるのか?

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行けた行けた!よかった!
中へGO!!

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仏教らしい像があるぞー!とんがってて、タイとかミャンマーにありそうなやつ。ちゃんとした名前はわからん、、、。
ふ〜んふ〜ん。なかなか広い遺跡だなー!さっき見た遺跡と同じくらいのサイズだな〜

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中をずんずん進み、中央のところまで来る。すると腰の曲がった優しそうなおばあちゃんが何か作業をしていた。ミサンガみたいなラッキーブレスレッドを売っていて常にニコニコ。やたらニコニコ。

謎に「ハロー!」と声をかけられ、謎に「ハロー!」と応対。
「小さいおばあちゃんいたね〜」と話す、、、、。

 

あれ?

さっきもこのおばあちゃんあったね!!

え??ほとんど同じようなサイズだったね??

全く同じ、ミニおばあちゃん!?!?!?

おばあちゃん分裂したの!?!?!?

そうに違いない!!やっぱ神秘的なところでは神秘的な力で何かが起きるんだね〜

と、なかば冗談、なかば恐怖のまま遺跡の奥へ。すると、、
ここにも”13体のアプサラ!”

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お!!!!!

そうか!ここはニャックポアンではなくてさっき行った「いいとこプリア・カン」じゃないですかー!!!なんと!ぎゃー!!

おばあちゃんは分裂していなかった。よかったよかった笑。
旅にはハプニングと分裂がつきものですねー。

 

分裂はさておき本物のニャックポアンへ

ここはuwabamiお気に入りランキングの上位に入るね。
まず設定がおもろい。周りがさっきの池に囲まれ、この画像に見えるような幅1メートルくらいしかない橋を渡って寺院に向かいます。

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橋をずっと歩くと中心地へ。
ここは最近洪水があって、入り口までしか入れないらしい〜。う〜む残念。。。

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しょうがないので気温が急上昇してきた中心地に一番近いところで
「暑すぎ!」って顔してみた・・・。

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 最後にパノラマでこの不思議な池のスケール感をお楽しみください!!

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ということで疲労困憊で爆睡し、この日は終了!