アデオス！こんばんは。ムトウです。
今日もメトロポリタン美術館へ！何度行くの？と思われるとおもいますが、見終わらないからしょうがない。NYに一ヶ月いるのだからちゃんと全部見たい！！アートの潮流をしっかり吸収するぞ〜！
【目次】
メットのアメリカンウィング
今日は２階北東に位置するアメリカンウィングから見ることに！
ここはアメリカのアートの歴史を見ることができるゾーン。アメリカ合衆国はそんなに歴史が古くないけれど、印象派の影響を受けている時代とか、南北戦争を時代の絵とか、アメリカ独自の文化が生まれて来たころの時代の絵とか、時代ごとに絵の変化が見れるからメットの展示はおもしろい。自分の国のアートの歴史を見れる展示ってすごくおもしろいな！！日本に日本のアートの歴史を全部見れる美術館はあるのかな？ないなら作りたいな〜！！
さぁ展示作品を見てみよう。
この作品タイトルは「あっちそっち。」
ペア作品かぁ なるほど〜。
きれいなお姉さん。
陶器のような肌の質感がおもしろいのと、ふわふわした空間が不思議で絵に引き込まれるなぁ。すごい！
「あなたに、この鉢を、ギブするためにNYへ、来たの。アラバマから。」
同じ作者ですが、この絵も素敵です。
とても写実的だけどこれは絵だね。完全に。いろいろ演出されてますね。なんとなく骨格も不自然な感じがするし！
「あなたに、この花を、ギブするためにNYへ、来たの。ワシントンから。」 倒置法。
これはメトロポリタンに絵を見に来た人を描いている一枚。おもしろいね。
これは「メトロポリタンに絵を見に来た人を描いている一枚。」を見ている現代人。ほほほ！
この作品の細部を見てみるとモナリザがいる！
こういう遊び心おもしろい！
ペルシャゾーン
そして、ペルシャ地域に移動。
この銅像、「今勉強してるところ！邪魔しないでっ」と言っている様に見える。
表情がたのしい。
こちらはペルシャ地域の箱、時代をメモるのを忘れた。そこ大事！！
ペルシャの幾何学模様は本当に美しい！しかもこの細かさ！クオリティ！
"細かさ"は日本人の特権だと思っていたけれどそうでもないだ〜。
すごい。
もう感服しました。ごちそうさま。
王族が使用していたペルシャ絨毯！気分は王族！！
ギリシャゾーン
場所は移動しまして、ギリシャ彫刻ゾーン。
ギリシャはエジプト文明の銅像とかを自分の文明に取り入れようとしていろいろ試行錯誤していたんだって〜。おもしろい。そういえばどこかエジプトを感じるような。。。
これは女性をかたどった？棺桶の一部。
おっぱいを強調している。「そう、これはおっぱい。私は女性です。」
ダウンタウン散策
メトロポリタンを堪能したあとはダウンタウンのユニオンスクエアに行って参りました。ユニオンスクエアのすぐ近くにアンディウォーホルのモニュメントがあるとガイドブックに載っていたので探索。これかな？
エドワードホッパーがフラットアイアンビルに！
そのあと、はフラットアイアンへ。ここは映画スパイダーマンにもたくさん出てくるビルですね〜！
綺麗な三角ビルでとても美しかった！
これこれ。
ちょうど夕焼けも始まってすごく美しい眺めになりました〜。
フラットアイアンビルの一階のさきっちょ部分でおもしろい広告がありました。
ホイットニー美術館の展示の広告でした。今ホイットニーでは"エドワード・ホッパー"の特別展示が行われています。エドワードホッパーと言えば、哀愁漂うNYの絵が多いです。中でも有名なのがこちら！
見たことあるでしょ？構図といい、光の表現といい。すごい！！絵なのに、こんなに哀愁を漂わせることができるとは天才ですね。この人。
それはいいとして、今日面白かったのは、この絵をフラットアイアンビルで再現していたこと！
こちら
特殊な形のアイアンビルならではの表現だね！ここは観光客もたくさんくるところだしね！
とてもおもしろいね！！
日本でもこの手の広告表現たくさん増えないかな〜？街に出るのが楽しみになると思う〜！
あれ？よく見ると…。
心霊！！！！！！どーーーん！！
《本日のuwabami in NY》
「メトロで優雅な音楽」18:52
グランドセントラルの乗り換え通路のところで、このごろいつも見るバイオリニスト。帰宅ラッシュの時間帯なのでおそらく何千人、何万人も人がこの綺麗な人を見ていると思う！昨日はスタウォーズのサントラを演奏していて気分が高鳴った！
uwabamiもがんばるぞ！！！！
