スーズタリ？
どうもムトウです！
ロシア五日目はスーズタリというのどかな中世の面影を残す街に来ました。
ここは年に１００万人くらいの観光客が来るところなのですが、すご〜くのどかではらだは終始和んでおり『おとぎの世界だわ〜、おとぎの世界だわ〜』と、なんども口にしていました！修道院とか教会がたくさんあって歴史的建造物まみれの街。
街全体が世界遺産になっているんですってー！
ちょっと解説
モスクワの北東部にある古都で””黄金の環””の一つ。１９６７年にソビエト連邦の閣僚会議で『ここを世界に誇る観光都市にしようぜ！』と決議され整備が進んだ。
uwabamiは行くまで全く知らなかった古都。１９９２年に世界遺産に登録されたんだって〜。世界遺産ってそこらじゅうになるよね。ありがたみなくなりそう。
なんて気持ちいいの朝！
前日は疲れすぎ&お尻が爆発してしまい気力も体力も尽きて爆睡。
翌日は３時頃に起床して古都周辺を散歩をしました。白夜だから２２時頃日が落ちるのに、朝は３時頃から明るい！時間感覚崩壊しますが、１日が長くてとっても得した気分！
↓朝のスーズタリ昔の壕の上からパノラマで激写！
↓朝霧が美しい〜。右側の丘は壕の跡
↓とっても素敵な空気だったな〜
忠犬あらわる
朝ホテルを出て、朝の冷たい空気に身震いしていると、目の前の草むらから犬が登場！突然現れた人間にびっくり起こされて不機嫌！、、、という感じではなく。
「待ってました！」感満載の雰囲気。よく分からないしガイドさんに「犬には触るな！」と言われていたので気にせず歩いていると、ずっとついてくる犬。
どう見ても野良犬の風貌なんだけれど首輪しているから一応飼われてるのかな？
↓何犬？なのか不明。耳がへにゃってなっている。ちょっとビーグルっぽい！
↓ついてこいよ。と言わんばかりの後ろ姿。
可愛い建物だらけ！
こんな感じの可愛いお家がたっくさん！
街を歩いた感じだと、レンガの建物と木造の建物７：３くらいの割合かな〜。
↑我慢できず、忠犬をなでなでしてしまった！！狂犬病で死ぬかも！
ソービューティホー
たまにある木造の建物。
これはお土産やさんかな？マトリョーシカが三体か、、、。あっ１人はらだだった。
ロジェストヴェンスキー聖堂
教会発見！この教会もクレムリン（要塞）の中にありました。
玉ねぎ型の屋根。これはろうそくの火を表しているらしいよ！う〜む。ロシア正教未知すぎる。源流からいろいろ調べたいぞ。
忠犬の誘い
町歩きをしていろんな建物を見て「ほ〜」とか「すごい！」とか言いながらもずっとついてくる犬。付いてくるというかボディガードされている感じ。SPに守られている大統領ってこんな気分なのか？
先ほどのクレムリンを通過し一本道になると先導し始めるSP犬。なんだろう〜と思いながらついていくと、どんどん行ってしまった。
そしたらぐにゃぐにゃの古そうな橋のど真ん中で休んでいるSP。
そうか、このやばそうな橋を渡らせて、我らを川に落とすつもりだな、、、。薄情者め！給料泥棒め！
いや、あそっか！給料あげた記憶ないし、あげるつもりもないや。
とりあえず付いて行って、、、。
くっついてきてありがとうの意味も含め、なでなでしてみた！
あ〜あ、狂犬病なっちゃうかも〜。
でも見てよ！気持ち良さそうな顔でしょ！
SP犬「なでなで、たまりませんな〜」
なんてのどかな風景！
犬について行ってよかったかも！すごく気持ちの良い雰囲気がそこには広がっていました！うほ〜、絵にする必要もないくらい絵になっている！
対岸から見るとこんな感じ。さっきの教会が見えるよ！
わ〜、ワットアビューティフル！！
橋を渡ると別の教会が見えてきた！なんと木造の教会！！
木の境界を近くで見るとこんな感じ。そして、もはや撫でまくるムトウ。
ロシアの教会は夏用と冬用があるんだって！夏は大きめで冬は小さめ。暖房の関係でしょうか〜？
少し離れたところから撮るとこんな感じです〜。
スーズタリスナップ写真あれこれ
とにかく絵になるスポットの多いスーズタリ。
こちらはまたもや要塞。スパソ エフフィミエフ修道院っていいます。
これだけ見るとロシアっぽくなくてモンゴル？っぽくないですかい？ヨーロッパとアジアの混ざった国だな〜。
これはロシアでも特に古い建物だそう。
全然古く見えないぞ！改修したのかな？
近くにあった有名らしい写真家の作品たち。
美しいお姉さんから麦が出てる。う〜ん美しい！？
ぎゃ！！虫だ！！と思って叩いたら、虫の跡が黄金！金の虫？
この虫を集めまくったら大金持ちになれるのかな。
近くの素敵な修道院？ガイドブックにも持っているよ！
もうすごい素敵なところ満載の古都よ！
ロジェストヴェンスキー聖堂
ここは黄金の環の一つで奥のスライム教会には黄金の門があるんですって！僕kたちが行った時は入れなかった〜残念！！でもとても美しい場所！
奥のとんがり屋根は細かいタイルで装飾してあります。
な〜んて美しい配色！
こ〜んな感じで見るところ満載の物語に出てきそうな古都でした！これはいつか作品に応用できそうだぞ！！
忠犬は結局最後までついてきてホテルの入り口でバイバイしました。
またおおうぜ〜！
