最近のuwabamiはもっぱらアニメーション制作をしております。
目をつむると忍者がいっぱい見えます 笑
完成をお楽しみに!!!
そして何故か最近はホラー映画を鑑賞しています。
ホラーって基本的にはあんまり見ないんですけど、やりすぎるとちょっと笑えてきたり、気持ち悪くなったりバランスが難しいな〜と感じます。
スタンリー・キューブリック監督の「シャイニング」を最近見たのですが、とても上品で、狂気的で、すごく作品の完成度が高いと感じました。
昔のホラーって、今みたいにCGでズタズタにしたりしないから、空気で恐怖を伝えるところが好きです。
あくまで私個人の意見ですが、映画監督という職業の人は、ワガママで、偏屈で、自分の世界観に執着している人というイメージだったんです。キューブリックとか、タランティーノとか。。。
偏屈かどうかは実際に会ったこともないし分かりませんが、世界観という意味では、宮崎駿とか、ウォルト・ディズニーとか、黒澤明とか。。。
最近の日本で売れてる映画はあまりそういう世界観に執着している感じが伝わってこない気がします。
こういうところも、好きですね。
作品全体の中で、鏡を上手く使っているシーンがすごく印象的です。
そして余計な物がないから役者さんの演技力が半端なく伝わってきます。
音響、音楽も効果的。
ホラーが苦手な人も是非見てほしい作品ですね!
私はスプラッター的なホラーは苦しくて見れません!
あと、日本のホラーも怖すぎて見れません!(貞子とか呪怨とか)
見れるホラーは限られております。。。
そんな訳で、今日は「シャイニング」と原作者が同じスティーヴン・キングの「IT」を見ようかと。
高校生くらいのときに夜中にこの映画を見て、世界観が気になって最後まで見てしまった作品です。怖いけど、つい見ちゃうんですよね〜。