ドフドフドフドフドフー!!
ボンジュール、ムトウだよ!
今日はあのヴェルサイユ宮殿に行って来たよ!!!最初は行く気はなかったのですが、行けそうなスケジュールになって来たので行っちゃいました!
【目次】
突然行くのを決めたので下調べをあまりしていなく、それっぽい電車に乗ったら…
↑乗車人数ゼロ!!
お!?これ回送か!?!?!?と思ったけど、電車にはきっちりヴェルサイユと書いてあったので、堂々と座っているとフランス人らしき人が乗って来て安心〜。多分合ってるぞ〜〜。
ということでここから電車で30分、ヴェルサイユへGO!!
近くのおいしいパン屋さんでプラリネが入ったブリオッシュ?(ナッツの砂糖煮らしい。フラ語だと極端にお洒落にかんじるから日本人の頭ってすごい。)を食べて腹ごしらえ。
広大なヴェルサイユ庭園
どーーーん!
ヴェルサイユの庭園到着!!広過ぎ!!!!この広さを東京ドームで表現するのは失礼な感じがするので、広大と表現することにしよう!!日本では考えられないスケールだ!!!
流行のオカマポーズムトウ↓
庭園広過ぎ、観光客い過ぎの異空間でした!
庭園には薔薇とかいろいろ植わっていたけれど、全体的にはお花の分布はパラパラとした印象だな!
ここはアポロンの噴水!とにかく広い!
中心奥の一点透視を見たまえ!地平線まで伸びている!!
お庭のあちらこちらに噴水が点在しております〜
噴水の洞窟?これはルイ14世のときからあったのだろうか〜??詳しくはしらな〜い!
むむむ??
垣根がへこんでいる??ここには石膏像いないのか?
あ!今日は不在でしたか〜!!パリに買い物でも行ったのかな?
庭のあちこちに現代アートもたくさんある。これも現代アートだと思うんだけど、人口で渦を作っているようだ。
ヴェルサイユ宮殿に渦だよ?おもしろい!渦を作る装置だろうか、地鳴りが聴こえてそれもまたおもしろいのよ〜
マリーアントワネットのプチトリアノン
すんげーでっかいお庭の東にはプチトリアノンと呼ばれるマリーアントワネットのお屋敷があるのでやんす。
小さくてこじんまりしている。マリーさん現実逃避したかったのかな〜?
ピンクの大理石が可愛らしい。
宮殿内からは考えられない質素さ。
隠し部屋があったという噂。
お庭ものどか。
大噴水ショーはさほど「大」ではない
噴水ショーまで微妙に時間があったのでスケッチをするムトウ君。この作品たちは帰国後展示会でお披露目します〜!
あ、あと、今後ベルサイユに行ってみたい人の為に書きますが、「大噴水ショー」というのはさほど「大」ではないです!
とまっていた噴水の水が出る!!!という感じ 笑
なので庭の観賞がメインだと思った方がいいかもしれませんね!
豪華絢爛な宮殿内
さ!宮殿内へ!!!はらだジャンプ!!豪華な室内ではしゃぐ。
部屋の中全部豪華で目が回るよ〜〜!
天井に神が溢れてるぜ〜〜〜
豪華なベッドの装飾〜。こんな金ピカで眠れるのかな〜。
それにしても観光客いすぎ混み過ぎ!!もう閉園30分前だぜ????君たち他に行く所ないのかい?
とくにチャイナーの方がものすごく多い!理由はわからない。
ルイ14世の前でも、こんな顔になっちゃうYO〜〜
ルイ14世オススメの庭の鑑賞ルート
ボンジュール。はらだですよ!
ベルサイユ宮殿のお庭はとにかく広大!そこで、ルイ14世さんが激押しだった庭の鑑賞ルートをたどってみる事にしました!
ルイ14世はお庭作りが好き過ぎて、一般民衆にも庭を開放し、どの順序で鑑賞するのがベストかを書いたガイドブックまで発行したんだって!なんか本当に純粋に好きだったんだろうなと思うとかわいらしい!
運河はまだその頃は無くて、ルイ16世までにどんどん拡大していきましたとさ。
んじゃ、レッツ「王のお散歩コース!」
まず正面の水花壇をまわり、南花壇へ。
南花壇は両側にシンメトリックに並んでいます。はいはい。
美しいオランジュリーを見下ろしながら階段を下ります。
王妃の木立をぬけて、秋の泉(バッカスの泉)に行きます。
そこから冬の泉(サトゥルヌスの泉)へ。貝がいっぱいついてるデザイン。
鏡の泉に行くと丁度噴水が!王様もビックリな音楽に合わせて動く現代風噴水!
そしてこちらが王の庭園でございまする。
心無しか花も多く、ガーデン感ありますね。
このこんもりした山の花壇が可愛い。
そして春の泉(フローラの泉)へ。
わーい!子どもビショビショだ〜!!!
美しい円形の垣根をまわって
夏の泉(ケレースの泉)へ
そして宮殿に戻ってくる、という。
以上、王の激押し散歩道でした!
当時は噴水も噴水させるのが大変だった事でしょう。
このルートは特別華やかなルートではないですが、きっと王様は馬車等にのりながら見下ろす事を想定してこの道を選んでいたのかもしれないですね!
こんな感じで絶対王政の極みを鑑賞した1日でしたとさ!
ぼんそわれ〜
今日の一枚。「アイスお兄さん」
アイスクリンみたいなアイスをやさしい笑顔でコーンに乗せてくれました、なんかほっこり〜