こんな記事を書くことになるとは夢にも思いませんでしたが、きっと英語のわからない日本人の役に立つと思い、実体験を書くことにしました!間違っている部分もあるかもしれませんが、事実のみわかる範囲で書きましたので参考になればと思います。
【目次】
- ブリティッシュエアウェイズで乗り遅れた!どうしよう?!
- チケットアシスタントカウンターでやること3つ
- カスタマーサービスでの流れ
- 預けた荷物(スーツケースなど)について
- もし会話に困ったらgoogle翻訳を使う!
ブリティッシュエアウェイズで乗り遅れた!どうしよう?!
まず、あんまり心配しないでください。きっと、なんとかなります!!
最初に、ブリティッシュエアウェイズのこのカウンターに行き、乗り遅れたと伝え、チケットを取り直せるか探してもらいます。 我々は乗り遅れたのがAゲート出発でしたので、Aゲートの写真です。BCのゲートはとても遠く、ミニ電車で移動しないといけないので気をつけてください。我々が探した限り、チケットアシスタントカウンターはAゲートにしか無さそうでした。Aゲートのチケットアシスタントカウンターの場所はプラダとディオールの向かい。
アイ ミス ディス フライト
I missed this flight
で、チケットを見せたら通じると思います。
なんで乗り遅れたの?と聞かれます。
アイ キャント ファインド ザ ゲート
とか言いましょう。ゲートが見つけられなかったと。
チケットアシスタントカウンターでやること3つ
1.チケットをリブッキング(再予約)してもらう
他の便に変えれるか交渉します。ブリティッシュエアウェイズは直行便の本数が少ないので、大体は明日以降のフライトしか無いと言われるでしょう。ここはもう仕方ない。大雪とかで飛ばない日もあるのですから、事実を受け入れましょう。
検索して空きがあれば取り直してくれます。
私達の時は1人約100ポンドで次の日の同じ時刻のフライトを取り直してもらいました。買い直しよりはかなり安いので勉強代だと思いましょう!カード支払いできます。
2.預けた荷物をどう受け取るか決める
預けた荷物をどうするか聞かれます。トゥデイ受け取るか、トゥモロー受け取るか。
おそらくトゥデイがベストかと。
理由は後ほど書きます。
トゥデイの場合、通常の荷物ターンテーブルの番号を知らされるようです。そこでピックアップできるかと。
3.カスタマーサービスに行く前にチケットを確認するべし!
リブッキング後にサービスカウンターに行くよう指示され、終了な雰囲気になります。この時、このリブッキングカウンターで、乗り遅れてしまった方のチケットも必ず受け取るようにしましょう。後で必要になります。私達は2人のうち1人のチケットしか渡されなかったみたいで、後で困りましたが、なんとかイーチケット画面などを見せて通してもらいました。
上から乗り遅れたチケット、新しいチケット、レシート的なものの写真です。この3枚があるか確認しましょう。
カスタマーサービスでの流れ
リブッキングができたら、カスタマーサービスに行き、再入国の手続きをします。場所はAゲートの場合A10ゲートの近く、吹き抜けのところにあります。
我々はチェックインカウンターを過ぎているので、一度出国している身分です。このまま空港に残ると問題が起きるので、再入国してやり直すようです。
1.事情を説明
こちらでも、「アイ ミス ザ プレーン 」で先ほどもらった全てのチケットを見せます。すると入国カードを渡され、記入し、30分後にカウンター脇に戻るよう言われます。これは空港の人が迎えに来て、再入国の手続きをしてくれるためです。
2.入国カードを記入
入国カードはこれです。(記入例画像を拝借)
ホテルや滞在先はまだ決まって無いなら書かなくて大丈夫です。私達は書かずに出しました。フライトナンバーは日本からロンドンに来た時のフライトナンバー、BA6とかです。滞在日数は1dayで通れました。
3.空港の人について行く
入国カードを書いて指定された時間にカスタマーサービス脇に行くと、空港の人(ムラサキの服の人)がやってきます。その人について行くと、再入国手続きをしてくれます。
4.チケットのチェックがある
途中、チケットのチェックがあります。ここで最初にもらった3枚とパスポートをちゃんと見せれれば通れるはずです。イーチケットでも大丈夫なようですが、3枚あるのがベストなようです。
5.再入国
入国審査があります。ここでもなんで乗り遅れたか聞かれます。
「アイ キャント ファインド ザ ゲート」など。
この後の滞在先を聞かれたら
「サーチング ナウ」など。ホテルがとれたらホテル名。
どこへ行くかも聞かれますので
「東京成田」とか、「東京羽田」と答えます。自分の帰る先を伝えましょう。
これで入国完了。
ムラサキの服の空港の人はこの先ついてきてくれません。あとは自力で外に出て、翌日チェックインします。預けた荷物をその日受け取る場合は次も読んでください。
預けた荷物(スーツケースなど)について
私達は最初のリブッキングのカウンターで、訳がわからず荷物の受け取りをトゥモロー!と言ってしまいました。他の方で当日受け取りの方がいらっしゃり、ちゃんと受け取れたようです。トゥデイの方がホテルに泊まりなおしたりする際も何かとよいでしょうから、トゥデイにできるときはトゥデイにした方がよいでしょう。
当日荷物を受け取る場合
トゥデイの場合、通常の入国時と同じように受け取れるレーンを知らされるようです。もしそのレーンで待っていて荷物が来なくても、カスタマーサービスに行き、荷物番号を伝えたら探してくれるみたいです。
荷物番号はこういうやつです。
翌日受け取る場合
我々は翌日チェックインカウンターでこの荷物番号を伝えて現状をチェックしてもらいました。私達のスーツケースはヒースローにまだあり、一緒に成田に着く手はずになっているようです。これでちゃんと成田で受け取れたら完了だ!
空港のブリティッシュエアウェイズの人3人に聞きましたが、答えはバラバラ。
1人はそのまま入ってオッケー、1人は下で電話しろ、最後はちゃんとバゲージナンバーを入れてチェックしてくれたみたいなので大丈夫そう。不安な時は何度も確かめましょう。我々は計6人に聞きました笑 これでダメならもう仕方ないだろー!
※無事帰国し、成田で普通にピックアップできました!!よかったよかった!
ひとまず、お疲れ様でした!!!
周辺ホテルの予約が取れず、空港に泊まろう!という場合はこの後の記事も参考にしてください。
もし会話に困ったらgoogle翻訳を使う!
カウンターでも英語のわからない私達が???となっていたら翻訳してくれました。
これでも結構意味不明で謎解き状態ですが、自分たちの伝えたいことは伝えられるし、相手の言ってることも文字で見てなんとなくわかるので便利です。ヒースロー空港はwifiがとても強いのでネット環境にはそこまで困らないはずです。
これはおそらく、このエリアでは宿泊ができないから隣のカスタマーサービスのデスクに行けば、再入国の手続きをしてくれる、という内容。紫の記号に従う、はおそらく紫の服を着た空港の人について行け、ということでしょう。ちょっとした謎解きですね!
ヒースロー空港ではチェックイン後、出発のアナウンスがほぼ聞こえないので乗り遅れることがしばしばあるようです。地図もすごく少ない。時間が近くなったら早めにゲートに行きましょう!
我々ももう、失敗しないぞ!!!