uwabami days

アーティスト活動を生業とする三鷹在住アートユニットuwabamiの日々

備忘録03

基本的にハッピーな家族であり、夫にも娘にも非常に恵まれた私、母らだですが、事実、身体にちょっとした不具合が出てきたので備忘録として書いておこうと思います。てか、今までが異常に健康だったのかもしれませんが笑

 

妊娠中はつわり全くなく、むしろ代謝良くなって、より健康になり、肌艶よくなってめっちゃハッピーでした!産後も順調で、金髪の髪の毛も授乳中くらいまでの間、今までにないくらい艶々でした!ひゃっほー!!

 

が、その無敵状態が終わって来たことを感じる今日この頃。

娘が一歳半になったくらいから、徐々に母の無敵状態の終焉を感じております。

まず、生理痛が産前よりひどい。産前までほぼ狂った事のなかった生理周期がバラバラになってきている。

そしてその前後に、全身じんましんが出たり、謎のできものができたり、皮膚がただれたりし始めた!!!

これは何だ?!という謎の症状が増え、体調が優れない日が増えてきて切ない。

25歳から10年間ほとんど病院に行った事のなかった(風邪すらひかなかった)私が、ここ数ヶ月で皮膚科、耳鼻科、産婦人科など立て続けに行っているではないか!

早く治さないと娘にも夫にも申し訳ないと思うから早めに病院に行くようにしているのも事実だが、今までずっと健康だったからとても変な気分だ。

産後の疲れがまさか今更来ているのか!?

や、単純に年齢?(36歳ってそんな疲れやすいの?)コロナによる外出が減った運動不足?!え、まさか厄年!?!?

 

とりあえずこのブログを書くだけの時間を手に入れられる自分は幸せ者だと思う。午前中は夫に娘を児童館に連れて行ってもらっているので、病院帰りにチーズケーキ買って紅茶淹れて飲みながら書いてますもん。

 

きっと全国の大変なお母さん達は、子どもの事で精一杯で、自分の病院なんて行けないし、ましてやブログに残したりできないよね。

 

や、健康は大切だ。

子育てしてても、仕事してても、何においても大切だ!

皆様もどうぞ、自分の身体を大切にお過ごしください♡

 

赤さん12 検査入院 カテーテル検査

2021年1月に赤さん初の心臓カテーテル検査を受けました。結果はすこぶる良好!その時の検査入院(2泊3日)の様子を誰かの役に立つかもしれないので書き残しておきます。長文です。

 

カテーテル検査入院1日目

 

10時入院予定で、バスが遅れ、ちょっと遅れて榊原記念病院到着。1階で入院手続きを済ませて5階の小児科へ。

1月19日初日の予定は心電図、レントゲン、血液検査、CT検査だけど、それぞれまだ何時になるかわからないそうだ。ひとまず体重、身長を測って待機。その他様々な注意事項など看護師さんから説明をうける。

12:00に離乳食、ミルク

13:20から食事、飲み物が飲めなくなる

16:20からCT検査の予定

 

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これから何が起こるか知らない無邪気な赤さん。ベッドはこんな感じで、新生児の頃より柵が頑丈になりました。

 

付き添いの親のご飯は1階のローソンしかなく、7時から21時の間まで。基本的に外出不可!なんと!身体がローソンになっちまうな!!そしてローソンで付き添いの寝具(簡易ソファーベッドに敷くシーツや毛布など)のレンタルをする。1日200円。食堂はコロナで閉まってしまったそうな。あー、ローソンのみは辛いなぁ。

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こういう紙を書いてローソンで寝具をレンタルします。簡易ソファーベッドです。

 

翌日の予定は9時半くらいにお迎えが来て、11時からお昼過ぎくらいにカテーテル検査をし、足の固定を6時間するらしい。基本的には検査中は麻酔で寝てるそう。

 

明後日の予定は特に無く、順調なら退院。

という流れ。

 

久々すぎてドキドキする。

心拍数をはかるピコーンピコーンという音。独特な病院のにおい。

あの時の記憶が蘇る。

 

病院の離乳食はトロトロ。でもほぼ完食!!(味噌汁はこぼしまくってしまうので残した)

事前に電話で離乳食については相談しており、赤さんは大盛りで用意してもらっていた。何せ離乳食は通常よりかなり進んでおり、かなり固形で食べるし、もう母乳も寝る前の入眠儀式でしかなかった。(この時赤さん9ヶ月)


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参考まで離乳食後期メニューです。

ひととおり今回の心臓カテーテル検査の説明を小児科の先生から受ける。

足の付け根から心臓まで針金のようなもの入れて血圧など詳しく検査し、手術後の心臓が順調かどうかを調べるのだ。

副作用やリスクについての説明を聞くと、分かっていても少し緊張する。

しかし、しっかり検査して、今後安全に暮らすためにも書類にサインせねば。

 

14:46血液検査スタート。

看護師さんが赤さんを連れて行くのだが、初めて両親から離れる赤さんは号泣!!

15:00には終了。泣きまくって汗だくの赤さん。包帯が気になるみたい。

 

15:20眠くなる薬を飲む

みんな嫌がるらしい薬を赤さんはペロリとスプーンで全部飲めた!本当に味覚、大丈夫なのかー?!倒れるといけないので、この後はベッドで過ごすように言われたので、絵本を読んでみる。絵本やおもちゃは病院に貸し出し用がたくさんある。絵本は睡魔と戦いながらも読んでほしいらしく、次々と読みまくり。

 

15:50CT検査スタート

まだ寝ないので注射で眠らせる。

ふわーっと眠くなってぼーっとしてる間に検査スタート。この時の眠くなり方がものすごく早く、映画で睡眠薬を嗅がされた人みたいだった!あれは結構リアルな表現だったのね!などと感心してしまった。

前開きの服が診察向きと書いてあったけど、スナップボタンが金属だったから結局脱がせる事に。これは盲点!

 

16:30眠らせる薬の効果で酔っ払いのようになって、こんな赤さん見たことない!!泥酔赤さん!酔っ払ってるみたい!泣き声も激しく、絶叫の繰り返し。

16:40泥のように眠る。

普段は30分で起きるのに全く起きない。

 

17:40ムトウ氏帰宅。

仮眠を取らねばと思うのに、ドキドキして眠れない。

 

18:00夜ご飯。眠そうながらもほぼ食べる。

18:30シャワー🚿お風呂無しだけどちゃんと寝るかな?20分しか時間ないので親は殆ど濡れて乾いただけって感じ。

20:00消灯

しかし明るすぎ、うるさくてなかなか寝ない赤さん。

19:30寝たっぽい。。

20:30離脱成功!

しかしすぐ起きそう。。。

ブログ書くつもりだったけど全然集中できないし、寝ようかな、と思う。

今日は頻繁に起きちゃいそうだしな。

21:00やっぱりこのタイミングで一回起きる。家ならトントンで乗り切るが、泣かれると他の子達に迷惑なので添い乳。なんとか寝る。しかし私が小さい(143cm)から添い乳できるけど、普通は無理だわな、子どものベッド。。。

23:30もぞもぞ突然起きる。夜間の血圧などの計測の看護師さんがちょうど来て、計測。泣かなかったのはえらいぞ!

再び授乳で眠らせる。なかなか寝ないから添い乳添い寝。0:30には寝たかな。

 

カテーテル検査入院2日目

4:30に食事止め。ミルクも母乳もここまでなので4:10頃起きてフォローアップミルクを用意して飲ませる。赤さんは何故かもう哺乳瓶ではなくストローマグがいいらしく、ストローマグで飲ませる。70mlくらい飲んだかな。飲んだら眠くなったのか、割とすぐ添い乳で寝てくれた。

 

5:00最後に飲んだ水分を測るので水を用意。7:30に水分止めなので、ワタワタしないよう準備しておく。私は結構心配性なので、準備をしておかないとドキドキして眠れないタイプだからとりあえず準備する。

ブログにメモを残す。

 

5:30隣の部屋の子が水分止めらしく、看護師さんが来て隣の電気がつく。

赤さんまた起きる。眠り浅いな。

ここからは母乳で寝かしつけできないのでとりあえず見守る。眠いから動きがおぼつかないが、ペットボトルを振り回している。やっぱり酔っ払い赤さんにしか見えない笑

それにしてもやっぱり寝ない。6:27仕方ないから抱っこ紐に入れて病棟内をウロウロ歩き回る。やっとウトウトしてきた。6:50抱っこ紐の中で寝る。

7:20には水分止めがあるから一度起こして水を飲ませないと。

今のうちに私の朝ごはん食べちゃおうかな。買っておいたコンビニのサンドイッチを食べる。約9キロの我が子を抱きながら立ったまま朝ごはんを食べていると、育児は本当に体力がいるなぁと改めて思う。世の母たち、本当すごいな。

 

7:00に朝の体温と血圧の計測。抱っこ紐に入ったままやってもらえたので起こさずに済んだ。

オムツや水分の計量について聞くと、おしっこ2回分とかになっても問題ないとの事。水分も直前のものだけでいいらしく、ほんの少しでもいいらしい。

改めて計測しなおし、7時半直前に水を飲ませた水は45くらい、かな?

 

8:00点滴開始。

絵本読んだり、おもちゃで遊んだり。点滴を抜かない様、片手は包帯でぐるぐる巻きになっているのに、もう片方の手だけでも頑張って遊ぶからすごい。

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途中オペの先生が来てくれた。「順調ですか?」などと優しく声がけしてくれ、やっぱり神様の様に見えてしまう。この人いなかったら赤さんはいないかもしれないのだ。

小児科の先生達とも話せて色々細かい話もできた。

8:40ム父合流。やっぱり2人体制になると安心して母、眠くなる。仮眠。

9:30赤さん、眠くなるシロップを飲む。

10:40点滴を変える。検査の為の点滴らしい。寝ぼけて変な声で騒ぐ赤さん。さながら小さな怪獣。

11:00遂に!カテーテル検査出発。

動くベッドに移されて不安げな赤さん。

送り出すときはやっぱり泣きそうになってしまう。

頑張って!信じてるよー!!いってらっしゃい!!!

ここから先は赤さんの体力と、先生達に任せるしかない。


ムトウ氏が待機してくれているので、リフレッシュの為に病院の外に出てみる。

外は雲ひとつない冬の快晴。

富士山もよく見える。

寝不足であっても外気を吸うと少し気分も晴れる。

病院にいると時間の感覚がおかしくなる。日の光を浴びて、外気を吸うだけで、生き物としてリセットされる気がする。

そして病院は何故か無性にお腹がすく。

コンビニのごはん三昧で辛いのでパン屋に出かけてみる。徒歩圏内だし、病院から近いのだが、病院から離れるとなんとなくソワソワしてしまう。

でもここで思い切ってリフレッシュしないと夜はまた戦いがある!

薬で昼間は眠り続けてしまう赤さんは、おそらく夜全然寝ないだろう。

今しっかりリフレッシュして、仮眠をとり、夜に備えねば!

パン屋でパンを買い込み、歩きながら焼き立てのパンをほうばっていると、早く我が子とこうして美味しいパンとか食べたいなぁなどと思う。

 

12:43赤さんが病棟に戻ってきた!

薬でスヤスヤ寝ている赤さん。激しい戦いから戻った戦士の様に見える。着てる服は甚平だから戦い後の日本のわらべって感じだけど!!よく頑張った!偉いぞ!!と言いたい。

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カテーテル後は安静に過ごし、脚を6時間固定しないといけないらしい。


ナースコールは目が覚めた時、最初のおしっこをした時、様子が変な時に呼ぶように言われた。脚の付け根の再出血に気をつける。

おしっこが出すぎて血圧が下がる時があるので最初のおしっこの時に呼ぶそうだ。

 

水分は体重に合わせて飲む。それで20分待って嘔吐がなければご飯が食べれる。

ご飯を食べて、嘔吐がなければ点滴が外れる。

起きてすぐはおそらくまた酔っ払い状態らしい。脚をまっすぐにしていれば抱っこして良し!抱っこ紐もオッケーだそう。

18:20以降に脚の固定は取れる。6時間って長いな。

 

起きた赤さんはやはり酔っ払い状態で、水分を欲しがった。規定量を飲み干し、まだ欲しがっていたので、20分待ち、嘔吐なし、オッケーが出たのでご飯を食べる。モリモリと食べる。この時のご飯は市販の離乳食。家から持ってきたものも食べさせていいとの事だったので食べさせるともう、ガツガツと食べた。よっぽどお腹減ってたんだろうか。そして、食ったから寝る!と言わんばかりに寝た。

 

16:30小児科の先生から説明。

別室に移動し、パソコンの前で説明が始まる。これは手術前の説明を聞いた部屋と同じ部屋。ドキドキドキドキ。

問題無し!!!!!!

ふーっと胸を撫で下ろす。

今後もカテーテル検査があるものなのか、少し緊張しながら質問すると、これが最初で最後になるだろうとの事!

お年を召してから別の原因で検査することになるかもしれないけど、今回の手術での検査はおそらく無いとの事!

シナジスもやめていいとの事!(シナジスについては別記事で書いてます)

嬉しい!!!から寝る!!!!!


しかしなかなか仮眠は取れないもので、色々説明があったり看護師さんが巡回に来てくれたり。結局あまり眠れはしなかったけど、ムトウ氏がいてくれたので体を横にして休む時間はつくれた。


先生によると検査は子供にとっても疲れるらしく、夜ちゃんと寝るらしい。赤さんもいつもの時間(19:30頃)には眠くなってきていた。


ひとまず安心。


しかし、私は何故か眠れない。向かいの部屋の子がずっと泣いてるからかな?


考えてみると、病院には日々入院してくる赤ちゃん達がいるし、赤さんのように順調に回復できる子ばかりではない。酸素ボンベがないといられない子もいるし、なかなか体力が回復しなくて退院できない子もいる。同室になったお母さん達の会話を聞いたりしていると、胸がキュンキュンしてしまう。

疲れきったお母さんが、子どもが泣いてても何もできないでいるのがカーテン越しでも分かる。代わりに抱っこしてあげたいくらいだ。


本当に私は幸せものだとつくづく思う。

 

カテーテル検査入院3日目

翌日、赤さんはすこぶる元気なのですぐ退院手続きになった。とはいえ手続きもそれなりに時間がかかり、11:30くらいまではかかってしまった。その間病院のおもちゃや絵本で遊んで過ごした。この病棟に入る事はもう無いかもしれない。むしろ、無い方がいいのだ。さよなら〜さよなら〜さよなら〜!!!


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病院のおもちゃや絵本で遊び、ごきげんな赤さん。普段遊んでいるお気に入りのおもちゃなどもある程度持ちこみオッケーなので、ぬいぐるみや手作りおもちゃも持って行った。

 

こうして赤さんのカテーテル検査は無事終了しました。ありがとうございました皆様!!!

 

感謝の気持ちを込めて、榊原記念病院で手術してもらった4月5日にできる範囲での寄付をしました。この日は赤さんの2回目の誕生日です。毎年できる範囲での寄付をしていこうと決めました。少しでもたくさんの子達の命が救われますように…!!!

 

現在は半年に一回、担当医の検診を受けていますが、エコーで心臓の雑音がないかとか、簡単なチェックのみになっています。

これが一年に一回とかに減っていくのかなー?

半年に一回、感謝の気持ちを思い出させてもらえるから、そういうタイミングという事にしよう!

 

長文を読んでいただきありがとうございました!!

 

赤さん11 予防接種と発熱、シナジスについて

2020年4月に母になった、はらだの独り言のような子育て日記ブログ。徒然なるままに書きました。

 

実際の摂取からだいぶ間が空いてしまいましたが、赤さんの予防接種について書いておこうと思います。

赤さんは心臓の手術をしたため、通常より遅く予防接種をスタートしました。(輸血等の事もあり3ヶ月間は禁止と言われました。)

遅いスタートは別に気になりませんが、予防接種後、毎度40度近くの発熱をしたのがきつかったんです🥵

0歳のうちに3回やって3回とも発熱をしたのですが、毎度機嫌は良く、食欲も無くならず、ふうふう言いながらも良く食べ、良く遊び、ちょっと赤い顔だなぁ〜くらいな感じでした。ただ、熱があるからか寝付きが悪く、そこだけは大変でした。おそらく四種混合のワクチンで熱を出しているのでは?という感じでしたが、原因は定かではなく。(他のワクチンでは熱が今のところ出てないので)

発熱時は熱が上がりきって苦しそうな時は薄着(ボディ1枚とオムツだけ)にして保冷剤で身体を冷やす(脇の下や足の付け根などに太い血管があるからそこを冷やしてました)くらいしかしませんでしたが、毎回予防接種が近づく度に、母の体力が心配で「早めに寝て体力温存…体力温存…」と念仏のように唱えておりました。

そしてさらに!赤さんは心臓の手術をしたので、予防接種の他にシナジスという注射があったのです!

しかも毎月(泣)

シナジスはRSウイルスに対する特異的抗体で、下気道疾患の発症を抑制するものらしく、こいつを毎月打っておりました。

赤さんは心臓の肺静脈の手術だったのですが、稀にRSウィルスが呼吸器系に悪影響すると、重症化するケースがあるらしく、念のため打つ様に榊原記念病院から指示されておりました。

シナジスの注射だけだと発熱はないのですが、やっぱり注射は注射なので興奮してしまい、このタイミングは毎回寝付きが悪かったんです。そして睡眠サイクルが乱れ、生活リズムが狂う。。。(だんだん忘れてきてしまったけどー)

 

いつまでシナジス打つの?と気になりますよね???

赤さんの場合は9ヶ月の時に心臓のカテーテル検査をして、問題無しと判断してもらった頃に終わりました。生後4ヶ月から9ヶ月までの合計6回でした。(カテーテル検査についてはまた別記事に書こうと思っています。)

長い人はもっと長い期間打つことになるかと思いますので、あくまで赤さんの場合です。

 

そんな訳で毎回予防接種の頃は体力温存を心がけておりました。

一歳7ヶ月で風疹などの予防接種をした際は熱は出ませんでした。

 

皆様もどうぞ、健やかにお過ごしくださいませ。

熱性痙攣 子育てブログ

さっきまで笑ってた我が子が突然ワナワナして泡吹いたらびっくりしますよね?

子どもにはそういう事があると聞かされていても、いざ目の前にすると慌てるものだと思ったので、何かの役に立つかもと、備忘録としてブログにしておきます。我が子は一歳7ヶ月でした。

 

朝7時頃起床。普通に朝ご飯を食べて、私=母と9時半に井の頭公園へ。その自転車に乗せる時、鼻水が出てるなぁと思い、ハンカチを多めに持って出かけました。この時点で熱はなさそうでした。

公園で12時前まで遊び、昼ごはんを食べ、トロトロしてきた頃、熱があると判断。8度2分。

昼寝後、15時半からスタートする小児科へ。

自転車で向かう途中、急に絶叫!!!!

ヴゥグワァァアアアア!!!!!

何か今までに聞いたことのない、恐怖の叫びみたいな絶叫だったので驚いて自転車を止めて確認すると、ブルブル震えて目を合わせてくれない。何かおかしい!!とりあえずムトウ(父)召喚。そのうち痙攣が始まりヨダレがダラダラ。大丈夫か!?子どもだとたまにあるという噂のやつか!?とりあえず、何か変だ!早く父来てくれー!「大丈夫か?しっかり!!」とりあえず声をかけてみる。その後次第に泡を吐き始め唇が紫に。これはマズイ。マズイやつかもしれん!119番に電話。「どのくらい緊急か分からないんですが、子どもが泡吹いてしまって〜!」と報告。交差点の名前を伝えると「これから向かいます。」と迅速な対応。

とりあえず我が子に声がけをしてみるが、白目にもなったりしてブルブル痙攣が止まらず7分くらい。さっきまでりんごの様に赤かった顔が白くなり、たまにすっと眠りそうになる。

頑張れー!大丈夫ー!ほらほら、父だよ!母だよー!などと声をかけているうちに消防隊到着。救急の時、消防車も来るんだと初めて知った。その頃には我が子の顔色が戻ってきた。まだ震えているけど、泡は止まった。そこでここまでの経過を簡単に報告。

その後救急隊が到着。救急車に乗ってまた経過を報告。熱は40度。その頃には抱っこして目線も合う様になっていた。自転車はとりあえず近くの美容室前にとめさせてもらった。

病院に行って、再度経過報告。

熱は9度5分。まだ喋らないからちょっと不安だったけど、診察後、ちょっと声が出たので少し安心。シールブックをたまたま持ってたので、それで少し気晴らしさせる。

座薬を入れて20分経過観察。座薬で眠くなる。うんちしてしまい、座薬が心配だったけどまあ溶けたっぽかった。

座薬は8時間後にもう一度入れるそうで、深夜0時頃もう一度入れる事になる。

風邪薬や解熱剤ももらって終了。

歩いて自転車までもどり、帰宅。

我が子は真っ先になぜか干し柿を食べた。食欲はあるらしく、お粥も食べて、薬を飲んだらトロンとしてきて絵本読んだ後ゴロゴロして割とすぐ寝た。

お風呂はお休み。翌日小児科に行って経過を報告するように言われてる。

 

深夜0時。寝ている我が子に座薬を投入。すんなり入って安心。夜は何度か寝ぼけて起きたけど、夜泣きなどは無かった。

 

翌日小児科に行くと、原因はおそらく水や塩分不足。風邪じゃないらしい。ご飯の時に味噌汁とか飲んで塩分や水分を補給するように心がけるといいらしい。

再発する子はそんなに多くないから心配するなと言われて少しホッとした。

座薬の鎮静効果がすごすぎて、36時間フラフラするらしい。どおりで行動が怪しい訳だ。言葉もいつも程シャキシャキ喋らないし、ずっとちょっと眠そう。

 

とりあえず2日様子をみて座薬の鎮静効果以外の異常はほとんど無い。ちょっと喉がよく乾くのと、うんちがすこーし硬めな事くらい。ご飯も食べてるし、機嫌がめちゃ悪い事もない。(全体的にポワッとしてるけど)

 

我が子の場合、水分は割ととっていると思っていた(400mlの水は毎日飲むし、それ以外の汁物150〜300mlやフォローアップミルク100〜200ml、ヨーグルトなど水っぽいものもほぼ毎日取っている)けど、それでもこうして書き出してみると少ない気がしてきました。

あとはたまたま外遊びで乾燥した事と、その日の昼寝がいつもより長くて水を飲むタイミングが少なかった事で水不足になったのかな〜?

とにかく気をつけて過ごすしかないですな!

 

そして、後から知ったのですが、ム父三兄弟も全員小さい頃一回なっているらしい。。。ということで、そんなに珍しいものではないという事なんでしょうね。

 

もしもなってしまった場合、

●嘔吐の可能性あるので、右を下にして寝かせる。

●大人も落ち着いて様子を見る。(大体は5分くらいで落ち着く)

●明らかに様子がおかしい場合(痙攣が片側だけ、失禁してる、5分以上痙攣が続いて意識が不明瞭など)は救急車呼ぶ。

 

あくまでこれは個人的意見です。気になる方は調べてみて、もしもの時に備えておくといいかもしれません!

 

 

赤さん10 手術痕から出血!?

2020年4月に母になった、はらだの独り言のような子育て日記ブログ。徒然なるままに書きました。

だいぶ間が空いてしまいましたが、ブログにしておいた方が良さそうな事なので備忘録兼ねて書きます。

そうなんです。

順調に回復した赤さんですが、ある6月の暑い日(生後2ヶ月)、傷口にケチャップのようなものが!!服も汚れてる!?あ、あれ???出血してるー?!

小パニックになる母らだ。そうだ、外科の先生に傷の事はここにメールとか電話くださいって名刺もらってた!慌てて名刺を探り出し、傷口の写真を添付したメールand電話する。

すぐ担当医に繋いでくれて、しかも手術してくれた先生と直接話せた!

「赤いなーと思って見たらなんかちょっと出血してます。ど、どうしましょ???」

「まだ出血してますか?」

「や、そんなに出てない気がします!」

「ひとまず清潔に保って欲しいので絆創膏とかで傷口が汚れないように塞いでください。手術の糸が溶ける時に出血する事があり、それを繰り返して良くなっていくものなので、そんなに心配は無いと思いますが、診てみましょうか?」

「お、お願いします!」

「いつ来れますか?」

「明日にでも!!」

「ちょっとスケジュール確認しますね。」

…しばらく待つ。忙しいよね。絶対忙しいよね。オペとかあるよねぇぇって思いながら。

「では明日、○時に来てください」

「ありがとうございます!!あ、あの、お、お風呂とか、どうしたらいいですか??」

「今日はじゃあ念のため、おやすみしておきましょう。身体を拭いたりして、無理にお風呂に入れなくても大丈夫です」

「わかりました!丁寧にありがとうございます〜!」

 

何という素早い対応!!!

そしてオペしてくれた先生直々のお話の安心感たるや!こりゃ、多分大丈夫なやつだな!!

 

その後絆創膏を一応貼り、翌日に病院に行って診ていただき、無事何ともありませんでした!

そして心配していた出血を繰り返す事はなく、そのケチャップ事件一回のみで、一歳半まで順調に成長しております!

 

ここからは実際の写真も交えて書きます。

見るのが辛い方は見ないようにしてください。


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前日少し赤かった。

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ケチャップ爆発の図


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その後かさぶたの様になり、順調に回復。

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ケチャップ事件から26日後。かなり赤みひいた。

 


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そけい部にも糸が少し残ってしまい、抜糸してもらいました。

 

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生後7ヶ月にはもうこんなに手術痕うっすくなりました!

現代医術はすごいですね!