どうもどうも〜!
本日はルーブル美術館に行って参りました!世界三大ミュージアムの一つ!
広すぎるルーブル美術館
朝から晩までずーっといて、ずーっと作品見て回ったのだけど、ついにすべてを見きることはできなかった、、、。
そのくらい広ーいです!そして、迷路みたいに廊下とか階段が入り組んでいます。子どもが一人で迷い込んだら出て来れないと思う。ラビリンス。
作品も大量にあって、ご紹介しきれないので、気になった作品だけ紹介するぞ!!
【目次】
人い過ぎモナ・リザ!!
どーーーん!!
モナリザ登場!!本物のモナリザかー!
世界で一番くらいに有名な絵画と言うこともあって、朝一番で行っても人がわんさかわんさか。
モナリザは木の板に描かれているんだってよ〜!
ルーブルは迷宮。
こんな長〜い廊下があったり、細かい階段があったり、マップには描かれていないけど、少し登ったり降りたりとまるで修行か!というほど複雑な道を歩きました、足パンパン。
お!ミロのヴィーナスとはらだ!
僕たちにとっては””テーベ””というボードゲームでおなじみにのヴィーナス!
しなやかなライン!
これはドラクロワ先生の「民衆を勝利に導く自由の女神」
この作品はとてもおもしろかった。描写とか構図もおもしろかったんだけれど、この絵を描く前に影響を受けまくった作品があるとのこと。それはジェリコー先生の作品!
それまでは政治的な意味合いをもつ絵画はほとんどなくて、宗教がとか道徳的な作品ばかりだったんだって〜!
その流れを変え始めたのがジェリコー。そして、ジェリコーから影響を受けまくったのがドラクロワ。
ナポレオン一世の戴冠式の秘密知ってる??
んでこれも有名な作品ね、「ナポレオン一世の戴冠式」
この作品にはすごい秘密があるんだ!知っている?
実は作者のダビットさんはナポレオンを一度描き直してるんだ!
しかも、直す前の絵が残ってるのよ!!
どこか分かるかな?↓
これ!
完成したナポの右後ろにおじさんがいますが、そのおじさんの少し左上のところに顔が見えます。
体を後ろに倒した体勢です。このポースは自分に王冠をかぶせようとしたポーズらしい。
最初は、奥さんに王冠をあげるのではなくて、自分に王冠をかぶせようとする場面だったんだって!
この他にも、実際はナポレオンのお母さんは戴冠式に反対だった為、この戴冠の場面には来ていなかったはずなのににっこり笑って描き込まれていたり、ナポレオンの兄弟や妹達も描かれていて、ちゃんと顔が識別できる実在する人がほとんどなんだって!なんだかキャラストレーションみたいじゃね?
わお!二ケ!!
2014年に新たに発掘されたパーツを加えてパワーアップしたらしいよ!
二ケは船の上に降り立つ瞬間を表しているんだって!だから土台も船の形!
こちらハンムラビ法典。「めにはめを」ってやつね!
池袋のオリエント美術館で原寸大の複製を見ていたけど、やっぱり本物は重さが違う感じがしたな!持ち上げてはいないけどね!
まずこちらの作品をご覧ください。↓
そして、これ↓
この作品表裏で一つの作品。これはすごく面白い作品なんだ!僕の予想では世界で初めてのアニメーション作品ではないかなと思う!
絵としては旧約聖書でダビデがゴリアテを倒すシーンを描いている。
裏と表では描かれている絵がすごく似ているんだけれど、微妙にズラして描いてある。なぜかって??
""それは時間を表現するためさ!!""
オッテラという人が作者。この人が生きてた時代、彫刻と絵画、どっちがすごいんじゃ?という論争があったらしい。絵画側にたったオッテラは、彫刻と同じ素材でこの絵を描いたんだって!絵画って、彫刻みたいにいろんな角度からも楽しめるし、色も付けれるんだぜ〜?てオッテラさんは主張したらしいけれど、僕にとってはそこはどうでもよくて、むしろ二枚の絵で時間を表現していることにすごさを感じた!
この凄さに感づいた人がたくさんいたら、もしかしてアニメの歴史がもっと早く成長して、現代のアニメーションは大変なことになっていたかも!!!なーんて想像してわくわくりんこ。
どう?凄くない??↓
ここはアポロンの間、朝は空いていなかったのに、夜は空いていた部屋。ラッキー!!
この部屋だけで一本映画が撮れそうだよ。
「今日の1枚」
「ルーブルのレストランにいたウェイターさん。まるで宇宙人のよう」
他のウェイターよりもひと際は目立っていたこのお兄さん、おじさん?
頭が大きくて不思議な髪型していて、まるで宇宙人のようだった。宇宙人に違いない。
う〜む今日も書ききれなかった!
また改めてね!アデオス!!!