記録的な暑さという最高気温30度超えのロンドン。晴れ晴れコンビのuwabamiは大体どこに行っても晴れるけど、これは晴れすぎだろう!暑いぞ!!
初日は大英博物館をメインに研修スタート!
【目次】
- ロゼッタストーン
- 玉転がし時計
- 素晴らしいガリオン船時計
- キューティーな骸骨❤️
- 蛇さんもキラキラ
- 絡み合うオヤジたち
- バビロンの美しい壁画
- でかい服
- 小オヤジを守る女神
- すがすがしい大広間
- いろんなミイラ ※閲覧注意
- 猫ミイラは贈答品?!
- 大英博物館基本情報
- 今日の一枚
大英博物館に行って来た!展示数が半端なく多いらしいのので、パーっと歩きながら見て、気になったものは詳しく見て行く方式にしてみる。 それではレッツ!ダイエー!
ロゼッタストーン
大英博物館といえばこれ!ってほどに有名なロゼッタストーン。この石板のおかげでそれまで解読できなかったヒエログリフ(古代エジプト文字)が読めるようになったんだと!そりゃ確かに貴重だ!大英博物館に200年前から展示されてるらしい。それだけどもすごい! 戦争の時はこの貴重な遺物を空襲から守るために地下鉄ホルボーン駅にしまってたらしい。
生ロゼッタストーンに酔いしれるはらだ。
貴重?ロゼッタストーンの裏側。荒々しく削ったのかしら??
「こちらは触れるロゼッタストーン。」食べれる乳酸菌みたいな響きだな。
玉転がし時計
時差ボケ気味でぼけっと歩いていたのに、ゾゾゾ!って惹かれて見入ってしまった。
綺麗な玉がコロコロ転がって反対側に到達するとガシャんと反応!それで1分を刻む??とにかくおもしろいので映像みて〜!
大英博物館で見た玉転がしの時計!
— uwabami7/14,15錦糸町テルミナ (@uwabami_jp) 2018年7月7日
こりゃおもしろい!! pic.twitter.com/RcPCwKorAI
こちらはおもて面。美しい〜。
時計ってロマンを感じる〜!次の絵本とか謎解きでも使えそう❤️
素晴らしいガリオン船時計
この船も時計なんですよ!すげー。
1時間経つと?船の下の車輪が動いてマストの上部を回しながら食卓の上を走る! 小型オルガン内蔵で止まると大砲発射!多分本物の火!
その後、他の全部の大砲にも導火線の火が移り発射!うそ〜〜ん!!
まだまだからくりあるよ!
神聖ローマ帝国の皇帝が玉座に座る、選帝侯が王にお辞儀をして中に入るんですって!
すごいすごい!!中身がどうなっているのか気になる!きっとでかいブリキを力一杯回すんだろうな〜。いつの時代の人が作ったかわからないけれど、きっと天才が作ったんだろうな〜。
キューティーな骸骨❤️
目がくりっくり。アナと雪の女王のオラフを感じるのは僕だけかなぁ??
ね??
でもでもよくよく見るとこの生オラフ、恐ろしい。
骸骨にそのまま装飾しているようで、歯がすごく生々しい。側面から見てみると骸骨だと分かるな〜。きっと選ばれしものがオラフになるために生贄になったんだろうな〜。ご苦労様です。
蛇さんもキラキラ
※はらだから補足として、先ほどのオラフは、赤と白は貝殻で目は多分黄鉄鉱。緑色はトルコ石で、キラキラ光る宝石スカルといったところでしょうか。
オラフの他に、蛇も展示してあり、アステカでは「ケツァルコアトル」という蛇の神が水や農耕に関わる神で大事にされてきたとか。後に文明一般を人類に授けた文化神と考られるようになり、人類に火をもたらした神ともされたというし、風の神(ナウシカもちょっとアステカとかマヤっぽい雰囲気あるけど繋がってるのかな?)や創造神までなっちゃったり、時代によって色々と信仰が変化しているみたいだけど、こんなに綺麗に作ったんだからきっと蛇は大事なモチーフだったのかな〜。
感心して外人になったムトウ。ではありません。
絡み合うオヤジたち
日本でいう相撲??うっちゃりかな?
バビロンの美しい壁画
最近マイブームになりつつあるのが、バビロン。
所在地的にエジプトにも近いのに、このアイデンティティ確立っぷりすごいよな〜。
すごいので真似してみた。
でかい服
「ハロッズでは売ってないよ。」
小オヤジを守る女神
これ面白かったな〜。詳しい人がいたら教えて欲しいです。
美しい女神がちっちゃいオヤジを抱きかかえております。
ほら!
ほらほら!
お髭をふんだんに蓄えております。
背中の筋骨隆々さよ!
「一人で生きていけるだろ!」と声を大にして言いたい。
すがすがしい大広間
大英博物館の大ホールの東側にある、細長い大きな広間。この空間も素敵だったな〜。
酸素愛好家として(締め切った空間だと頭ぼーっとする人)は。このくらい天井高いと酸素がたくさん溜まっていてとても気分が良いのであーる。サイドにある本棚たちいけてたな〜。
ふと出現した、
体格に合わず小さなシンバルをかき鳴らす裸の紳士(おやじ)。
叩きすぎてシンバル欠けちゃった??
いろんなミイラ ※閲覧注意
オーマイガッ!!って外人さんも本気で言ってたこちらの方。
ミイラというか、乾燥人間です!
防腐処理など全くないのですが、砂漠があんまりにも乾燥しててバクテリアがいないため、腐敗せずそのまま残ったそうで。
すごいそのまま残ってる〜!こんな感じで岩の中から出てきたらしい。ひゃ〜!
猫ミイラは贈答品?!
大英博物館にはたくさんのミイラがありますが、この猫ミイラ。ペットをミイラにしたんじゃないんですって!これは布の巻き方が美しいのも分かるように、包装紙的に猫を綺麗にラッピングしてプレゼントするのが流行ったんですって!きゃ〜!!!
しかもレントゲンで見てみたら、子猫の体に大人の猫の頭をくっつけていることが判明!なんてこった!上流階級で高価な値段で取引された猫ミイラは、商売のために偽物が出回るほどだったとか。ミイラって、、、なんなんでしょうね。。。
大英博物館基本情報
入場の仕方
入場料無料で入れる大英博物館はドネーション制。最初にすごーく簡単な荷物チェックがあり、あとはご自由にどうぞという感じ。超でかい水(2リットルとか)は没収されるみたい。カメラは写真も動画もOK。3脚はダメ。スーツケースとかはクロークに預けないとダメ。そのくらいのもんで、リュックも食べ物も持ち込みOKで気軽です!
館内のあちこちに寄付用のBOXがあるけど、入れるのは任意です。
ガイドブック、オーディオガイドの値段
開館時間
10:00–17:30 金曜だけ20:30まで
今日の一枚
朝6時頃朝散歩をしていると出会った外人さん。ものすごくでっかくて、はらだがすっぽり入りそうだった笑。
それではまた明日〜!!アデオス!