2018年10月に養老天命反転地と関ヶ原ウォーランドに行ってきましたよ!
どちらもなかなかクセのあるテーマパークでした!まずは養老天命反転地について!
【目次】
養老天命反転地そこは謎に満ちていた
ざ・観光客な写真。
養老天命反転地…このお経のような長い名前の正体は心のテーマパークと称される、実験的なアートプロジェクトです。まず、行ってきた感想としては、「うん。ネタになる!」でした 笑
我々uwabamiのような創作活動をする者にとってはなかなかネタになるところが多く、色々と参考になりましたよ!
まず、地面がゆがんでいて平らなところがほとんどなく、かなり歩きにくい。雨が降っていたので地面が滑り、さらに危険。気分は岩肌を命がけで登り降りするクライマーな気分。(あくまで気分)平日、閉館前、雨という条件が重なり、ほぼ貸し切り状態。山に霧がかかり、なんとも怪しい空気感。
迷い込んだらもう帰れない感が醸し出されていた。。。
ここではあらゆる常識が覆されるらしい。
見よ!ムトウは重力を反転している!
頭に血が上りそうだね〜。迷路のように仕切られた部屋。
地面が波打っている!なんか構成が面白い。
ちょっと違和感。平行、垂直の感覚が鈍る。。。
見上げると天井に机と椅子!その下を見てみると
同じように置かれた机と椅子。この掃除道具が置いてある感じが切なさMAXだね。
昔はすごく面白い試みだったのかな。このテーマパーク。
これも作品?!と思いきや、ただの空洞らしい。結構坂が急で、落ちたらめっちゃ危ないと思われ〜。
なにこの超細長いドア!思わずジャンプするムトウ。しかし中にはなにも無い。
謎は深まるばかり。。。
使用法?!
この養老天命反転地、パンフレットをよく読んでみると、どうやら使用法があるらしい。使用法とは、養老天命反転地をより効果的に体験するための作者である荒川さんとギンズさんのお二人からの提案…だそうです。
それによると、「地霊」という作品の中では地図上の約束を忘れること。とある。
どういうこと?????
早速「地霊」の中へ。これ、結構真っ暗なんですよ、中。写真は映るところだけとりました。
手探りの暗闇の中、奥へ進んでいくとオレンジ色の光が見えてきて。。。
天井には日本地図〜!!!!!
意味わから〜ん!!!!!!
ま、一般人の我々には分からない何かなのかもしれない。そうだ。きっと次の作品は分かるかもしれないし。しょうがない。次は「切り閉じの間」に行ってみよう!


入り口は「地霊」によく似てるね。左「地霊」右「切り閉じの間」。
どれどれ。使用法を読むと、この「切り閉じの間」を通る時は夢遊病者のように両腕を前へ突き出し、ゆっくり歩くこと…。ほう。
中はやはり暗く、今度は両腕を前に出してみるものの、夢遊病者気分にはなれず。
養老天命反転地の切り閉じの間の中は音が響いて、ピラミッドの中みたいだった。。。
— uwabami12/6〜16日展示@チフリグリ (@uwabami_jp) October 25, 2018
なぜか天井に日本地図。。。#養老天命反転地 #岐阜 pic.twitter.com/RDs72vMHic
そして最後には、、、
やっぱり日本地図〜!!!
だめだ。
意味が、分からなかった。
全然、わかんね〜よ!!!!!
開き直る。
もうわかんなくてもいいや〜。
心のテーマパークだし〜。
その後、温泉で疲れを癒し、岩盤浴と汗蒸幕(ハンジュマク)にハマるuwabami。
養老天命反転地は、もうあと10年は行かなくていいかな。
気になるお値段
大人750円 高校生 500円 小中学生 300円
カッパ300円
売店のおばちゃんが割引券くれてuwabamiは100円引きで入ったよ!ラッキ〜!